2019年6月30日(日)熱田神宮で大祓がありました。
先日、京都の城南宮、八坂神社で茅の輪くぐり、人形流しを行ってきました。
大祓は初めての参加です。
大祓というのは、1年に2回行われる神事で、6月30日と12月31日に全国の神社で行われます。半年間の罪・過ちを祓い、今後半年間の健康を祈ります。6月30日は夏越の祓、12月31日は、年越の祓ともいいます。
熱田神宮の大祓は、15時からとなっていたので、熱田のイオンによってからギリギリに行こうかと思っていましたが、とても混んでいて一旦中にはいったのですが、車が駐車できなかったので、そのまま出て、まだ早かったのだけれど、熱田神宮へ行きました。
13時半くらいに到着し、いつものように正門(南門)の駐車場へ車を停めます。
ちょっと、早かったかなと思いつつ、ひとまず本殿までいきました。参拝しようとすると賽銭箱が、本殿の正面にあるはずなのがなく、左側と右側にだけありました。ちょうど係の方がロープを張っていたので右側の賽銭箱へお賽銭を入れお参りしました。
お参りを済ませどうしようかと当たりを見回すと、本殿向かって左側(西側)に大祓受付の張り紙がありました。
本日は、大雨ということで、例年とは異なる場所で行われるらしいです。
受付だけ先に済ませておけばいいかと思い、既に行列ができている後ろへ並びます。
並んでるのは、10人くらいだったのですぐに自分の番となりました。
1000円を渡し、人形を頂きました。
名前と住所を書いて、左⇒右⇒悪い場所をそれぞれ撫で、最後に3回息を吹きかけ、お渡ししました。
14時から会場へ入ることができるということで、受付のすぐ横で待ちます。10分位でした。
順番に会場へ足を運びます。
会場は、先程お参りした本殿のお賽銭箱がある場所の本殿側です。
そこに、4列椅子が並べられていました。椅子には限りがあるので、先着順で座ることができます。50席くらいだと思います。早く来たので、座ることができました。実際に始まるのは15時からなので、まだ1時間ほどあります。隣の人とは肩が当たるくらいの距離感でとても狭いです。
例年とは違い本殿の中側なので、写真や動画はご遠慮下さい、と説明されていました。
15時になり始まりました。
15人ほどの神主の方が入ってこられます。対面するように2列で座られます。
全員に順番に3又の榊が配られます。配り終えると、全員起立し、頭を垂れ、神主様のお唱えが始まりました。「穢を祓いたまえ〜」みたいな感じのことは聞き取れました。
普通に参拝されている方の目の前で行われていて、お賽銭箱を挟んで向かいの場所ととても近くであったので、何事かと参拝後も足を留めて目ている人でいっぱいでした。
20分くらですべて終了です。
開始してから雨が激しくなり土砂降りとなりました。この雨とともに悪いものがすべて洗い流されていることを願います。